在宅就業を希望する障がい者の方へ

在宅で仕事をするには

実務について

実際の仕事内容

実際にどんな仕事があるのか、以下1例です。

≪仕事内容≫
1.EXCELデータ入力
2.インターネット検索
3.ホームページ作成
4.デザイン
5.図面作成
6.その他得意分野
※ 自分のキャリアや、得意分野をアピールして、開拓する事も重要です。

パソコンを使用した仕事の経験があるとしても、その内容が単なる打ち込みだけの人も多く、それだけでは不十分です。意外に知らない、理解していない知識も多いので、テキストを1から読み直してみることもひとつの勉強です。 そして、まずは手元にある文章やチラシ、名簿などをサンプルにして入力してみると、わからない所のチェックが出来ます。

どういう仕事が発生するか予測がつかない点もあります。また、会社から、「こういうデータが欲しいんだけど、どうしたらいいだろうか?」と、コンサルティングを要求される場合があります。 そこにプラスαの仕事と、信頼が生まれます。 受身だけでいては、先の展開がありません。

PC環境を整える

PC環境
(文字をクリックして頂くとPC環境チェックシートが見ることが出来ます。※Adobe Readerのソフトが必要です。)

通信環境
(文字をクリックして頂くと通信環境チェックシートが見ることが出来ます。※Adobe Readerのソフトが必要です。)

仕事でPCを使用する場合、プライベートの場合とは又異なる最低限必要な環境がありますので、仕事に対応できるようにする準備が必要です

チェックシート一覧表確認
(文字をクリックして頂くとチェックシートのダウンロードがはじまります。※圧縮してあります。)

1. スペース
仕事に集中できるスペースを確保する。
パソコンを置き、大切な資料を保管するスペースは必要です。
仕事のスペースを確保するコンセントの位置や、電気量のチェックなど
2. 資格は必要か
仕事をする際の条件として、資格が必要かと言えば、現在のところはありません。資格を持っていても、すぐに実務につながるとは言えません。なぜなら、違う仕事が発生してきますので、応用がきくように仕事のノウハウを吸収していくことがいちばん大切だからです。
まずは、仕事に対するやる気と柔軟性が、資格以上に必要なのです
ただし、スキルの目安にはなりますので、パソコン関連の資格を持っているならプロフィールに明記しておきましょう。
3.就職後のライフスタイル
自宅だと、ついダラダラとしてしまいがちです。タイムスケジュールをしっかりと組んで、仕事とプライベートのさかいをきっちりと、とりましょう。
(1) 出社時間には、着替えをする
(2) 体調管理をする。
自分自身に合う方法で、仕事と、休憩時間のけじめをキチンとつけて、仕事に支障のないようにしましょう
※自己管理の出来ない人は、在宅勤務には向きません。
(3)在宅ワークにおける、交流
就職した人は、社会人なのですから、自分からアクションを起こさないと,仲間作りは出来ません。
基本は全て能動的にです。

どういう形態であっても、『仕事をするということは厳しい!』ということを念頭に置いてください。その点をあらかじめ覚悟の上で、自分のやる気と家族の協力を確認して始めるようにしましょう。 アルバイト感覚で、しかも自宅にいながら働けるという軽い気持ちで就職しては信頼を失います。
時間配分、職場の状況が違うだけであって、会社にとって貴重な社員であるという自覚を持ちましょう。

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